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2024年度在米大学職員研究会を開催しました

日時:2024年11月14日(木)10:00-17:00
   2024年11月15日(金)9:20-15:00

場所:日本学術振興会(JSPS)サンフランシスコ研究連絡センター(14,15日)
   University of California, Berkeley(15日)

本研究会は、米国に滞在する大学等職員のネットワーク形成支援、及び大学の国際化の進展に伴って職員に求められる能力向上の機会を提供することを目的としています。初日は、研修等にて米国滞在中の大学職員等計12名が参加しました。

1日目の講師には、青島宏一郎氏(Assistant Director, International Student Services & Outreach, Office of International Programs, San Francisco State University)及びウォーカー 智佳子氏(Acting Director of International Education, San Mateo County Community College District)をお招きし、渡米までの経緯や米国でのこれまでのご経験、米国での仕事環境等、幅広くお話しいただきました。

午後のディスカッションセッション(全体及びグループ)では、参加者それぞれが渡米後に気付いた点や日米の働き方の違い、難しさ、悩み等を共有し、研修の後半戦に向けて、また帰国後の業務に対し、アメリカでの経験をどのように生かしていきたいか決意表明を行いました。

2日目の午前中には、以前当オフィスのスタッフであったChristopher Reed氏(Global Engagement Coordinator, Global Engagement Office, University of California, Berkeley)を始めとして、University of California, Berkeleyの計5名の大学職員をお招きし、University of California, Berkeleyにおける仕事内容等についてパネルディスカッションにてお話をしていただきました。
その後、Christopher Reed氏の案内でUniversity of California, Berkeleyキャンパスツアーを実施し、午後にはC. V. Starr East Asian Libraryを訪問しました。

2日間通して、講師、参加者、当オフィスのスタッフの間で活発な交流が行われ、研究会は盛況のうちに終了しました。

JSPSサンフランシスコ研究連絡センターでは、今後も定期的に在米大学職員研究会を開催する予定です。