日時 2019年8月10日(土)午後1時30分~午後7時 00分
場所 DAVID BROWER CENTER Tamalpais Room
JSPSサンフランシスコ研究連絡センターでは、8月10日に日本人研究者交流会2019年度夏を開催しました。
本交流会は、米国において活躍されている日本人研究者の方々の分野を越えた交流を促進し、情報交換や友好を深めていくことを通じて、研究活動をより一層充実させていただくことを目的に開催しております。
今回は米国でPIとして活躍されている研究者、客員研究員、大学教職員、ポスドク、大学院学生、企業研究者など総勢70名の方にご参加いただきました。
研究紹介では現在米国の機関で研究に従事している数物系・医歯薬学・農学・社会科学の分野の若手研究者4名から発表がありました。また、カリフォルニア大学バークレー校の羽生淳子先生をお招きし「考古学と人類学から持続可能性を考える」をテーマにご自身の研究やキャリアパスについてご講演いただきました。
その後のグループセッションでは、参加者の皆様が10グループに分かれ、米国の研究環境等について幅広く議論いただきました。本交流会は研究分野を超えた意見交換、交流、ネットワークづくりの場として活用され、大変有意義な会となりました。
次回のJSPS日本人研究者交流会(2019年度冬)は2020年2月8日にバークレーで開催予定です。
研究発表
グループセッション
集合写真